寝る前の美容液の使い方は?透明感があり毛穴の目立たないキメの整った肌を目指す
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たるみ毛穴や透明感を失った肌、キメの荒さでお悩みの方は、夜寝る前のスキンケアを一度見直してみませんか。トラブルは日中の外部ダメージで進行するため、寝る前のスキンケアでケアをする必要があります。特に美容液は、寝る前のスキンケアで使い方を意識したいアイテムです。
そこで、寝る前のスキンケアの順番や、肌トラブル別におすすめの美容液の塗り方をご紹介します。透明感があり毛穴の目立たないキメの整った肌を目指す方は、ぜひご一読ください。
寝る前のスキンケア方法
夜のスキンケアには、日中に受けた肌のダメージ回復と、寝ている間の皮膚の再生をサポートするという2つの目的があります。
私たちの肌は、日中にたくさんの目に見えない刺激を受けています。特に紫外線は、メラニン生成を過剰に促し、コラーゲンを破壊させ、シミやソバカス、シワやたるみの原因になります。
寝る前に丁寧にスキンケアを行うことで、日中に受けた刺激によるダメージの蓄積を防ぐことにつながります。寝る前のスキンケアでは、汚れを落とすケアとうるおいを与えるケア、そして美容液で栄養を与えるケアを行ってください。
◇ステップ1. 低刺激で保湿力の高いクレンジングで汚れを落とす
メイクをした日はまずクレンジングでメイク汚れを落としましょう。クレンジング剤は、ポイントメイク用と全体用の2つを用意します。アイメイクやリップは、ポイントメイクリムーバーで落としてから、顔全体をクレンジングしてください。コットンにリムーバーを含ませ、メイク部分をコットンでやさしくおさえて汚れを落とします。落ちにくいマスカラやアイラインは、綿棒にリムーバーを含ませ、なでるように落とすと目元の皮膚を傷つけずにメイクを落とせます。
クレンジングのポイントは、すすぎ前のひと手間にあります。クレンジング剤を顔全体になじませ、ベースメイク汚れを浮かせたら、手のひらをぬるま湯で少し濡らしてください。濡らした両手のひらで顔を包むようにして、手のひらの水分とクレンジング剤をなじませます。2、3回繰り返すうちに、顔になじませたクレンジング剤が乳液のようなテクスチャーになるので、ぬるま湯ですすぎましょう。こうすることで、クレンジング剤や汚れをスッキリ落とし、毛穴詰まりを防げます。
◇ステップ2. たっぷりの泡で洗顔
クレンジングの後は、たっぷり泡立てた洗顔料で残った汚れを洗い落とします。泡立てずに洗顔をすると、摩擦でお肌を傷つけてしまうので、なるべく泡立てることをおすすめします。市販の泡立てネットを使うと簡単です。
◇ステップ3. 導入美容液で洗顔後の肌にうるおいと栄養を与える
洗顔後の肌は特に乾燥しやすい状態なので、すばやく保湿をしましょう。導入美容液を使うと、水分とともに美容成分を肌の奥深くに届けることができます。導入美容液には肌を柔らげ、次に使う化粧水の浸透を高める役割もあります。
◇ステップ4. 化粧水でうるおいをたっぷりチャージ
透明感のある素肌に欠かせないうるおいは、化粧水でたっぷりと補いましょう。化粧水はコットンよりも、両手を使ってつける方が摩擦や刺激の心配が少ないです。両手に化粧水をたっぷり取り出し、顔を両手で包みます。水分を肌に押し込むようなイメージで、やさしくなじませます。手のひらに肌が吸い付くようになれば、しっかりなじんだサインです。
◇ステップ5. 美容液でさらに必要な栄養をプラス
肌悩みに合わせて選んだ美容液で、肌にさらに栄養を与えます。日中に受けたダメージをケアするため、紫外線ダメージが気になる方は、美白に特化したタイプを。乾燥が気になる方は、うるおい成分がたっぷり配合された美容液を選びましょう。
◇ステップ6. 乳液またはクリームでうるおい保護
仕上げは、乳液かクリームを塗り、化粧水や美容液で与えたうるおいを閉じ込めます。乳液はクリームより軽く、油分量が少ないので、皮脂量が多い夏場の使用やオイリー肌の方におすすめです。冬場は皮脂量が少なく、肌が乾燥しやすいので、乳液からクリームに変えてみてください。
たるみ毛穴や乾燥小ジワなどの肌悩み別・美容液の塗り方
寝る前のスキンケアでは、美容液を朝よりも丁寧にじっくりとつけるように意識するとより効果的です。特に、気になる肌悩みがあるなら、肌悩み別に美容液の塗り方を変えてみてください。
◇たるみ毛穴にはあらゆる方向からなじませる!
たるみ毛穴には、毛穴の開いている方向に向かって美容液をなじませましょう。しかし、たるみ毛穴は一定の方向ではなく、様々な方向に向かって開くようになっています。そこで、指の腹でくるくると美容液をなじませたら、指で×を描くようにしてさらになじませましょう。また、皮膚を斜め上にやさしく引っ張った状態でつけると、美容液が毛穴によりなじみやすくなります。
◇額の横ジワはらせんを描くようになじませよう
額にある横ジワのケア、予防には美容液の「らせん塗り」がおすすめです。生え際を手のひらで軽く引き上げた状態で、美容液を額にらせんを描くようにくるくるとなじませます。このとき、下から上に向かうように指を動かすのがポイントです。
◇眉間の縦ジワは上下左右にじっくり塗り込もう
眉間は縦ジワができやすい部分なので、寝る前のスキンケアで美容液を使ってしっかりケアしましょう。眉間に美容液をなじませるときは、指先を上下左右に動かすようになじませます。
◇ほうれい線は斜め上塗りでケア
ほうれい線のまわりは、頬のたるみ毛穴と同じように、皮膚を軽く引き上げた状態で塗ります。ほうれい線ができる部分に中指を当て、人差し指でほうれい線横の皮膚を引き上げてください。その状態で、反対の手の指を使って美容液をなじませます。なじませるときは、指で斜め上に向かうようにやさしくなでてください。
透明感がありキメの整った肌を目指す方に!
寝る前のスキンケアを見直し、美容液を丁寧に塗るように意識すれば、肌の質感の違いを実感できるでしょう。うるおいや美容成分を含む美容液も、パパッと適当に塗るだけでは、せっかくの効果も半減してしまいます。
透明感を取り戻し、キメの整った肌を目指すために、寝る前のスキンケアでお疲れモードの肌をしっかりと癒してあげてください。その際、URANIAの美容液をお役立ていただければ幸いです。
ウラニアの美容液でスキンケア